普通の会話から口説き、発展させる方法

今回は、「普通の会話から口説き、発展させる方法」という事について話していこうと思います。
 
 
女性と話していく中で、いつもいつも恋愛話とかその女性の愚痴なんかっていう、その女性を落とすために必要な、その女性と深い話をするために使える話題をするわけにはいかないじゃないですか。
 
 
職場で合っている女性であれば仕事の話をしなくてはいけない。
 
 
学校が同じ女性だったら、今日の授業の話をしてることが多い。
 
 
合コンであれば、いきなりそいういう深い話はできなくて、当然済んでる場所はどこだとか、仕事は何やってるとかっていう話になる。
 
 
そういった会話をすること自体は悪くはないんですけども、そういう会話だけで終わってしまうと、結局お互いどんな性格なのかわからなくて、あまり楽しい合コンじゃなかったな、楽しい会話じゃなかったなってことになってしまうんですね。
 
 
だから、まず入り口として、そういった普通の会話をしつつも、どうやって口説くような、その女性を落とすことにつながるような会話に発展させるかは、知っておくべきです。
 
 
じゃあ、具体的にどうするかっていうと、常に、今話している話題が恋愛方向か、もしくはその女性の仕事の悩みとか、将来の悩み、家族の話とか友達の話とかっていう、その女性の感情を交えた話題になるかどうかっていうことにアンテナを立てて話すことです。
 
 
例えば、仕事の話で「部長はきょう出張中らしいよ」っていう話があったとします。
 
 
こんな、部長が出張中なんて話をどうやって口説くための会話に発展させるんだって、まず最初は思っちゃうじゃないですか。
 
 
でも、例えば、「部長て、意外とあの人、奥さんと離れてたら寂しがりそうだよね」っていう部長の性格の話を1回投げかけてあげる。
 
 
そこで、「ああいう仕事できるタイプって、意外とそうなのかも」って、やっぱり上司の愚痴とかって盛り上がりやすいので、そういうので食いつかれるじゃないですか。
 
 
そこで、「え、だって俺がもし出張したら○○泣くっしょ」とかって、「当然お前、俺のこと好きだろ?」みたいな調子乗ったキャラで笑わせるのもいいし、あるいは、「お前は彼氏が出張行っても全然泣かなそうだけどね」とかって女性を冷たいキャラにしつつ、彼氏の話にシフトさせてしまうわけです。
 
 
ポイントは、元々部長っていう恋愛とはまったく関係のない、仕事上の人間関係の話をしているのかと思いきや、いつの間にかその女性の恋愛観であったり、あなたがその女性を好きだという口説き文句になっているというところなんですね。
 
 
これ、本当に何にでも応用できるので、どうにかして恋愛話とか自分がその女性を口説くための会話に発展させられないかっていうアンテナを常に立てて、俺だったらこうするっていうのを頭の中でシミュレーションしてください。
 
 
どうしても慣れっていうのがあるので、他の記事にも書いたような会話の鍛え方を実践して、どんどんシフトさせることが必要だと思います。
 
 
入り口は普通の会話、しかし、いつの間にか口説きになっている。
 
 
アンテナを立てることが最も重要です。