デートで有効な会話術

今回は、「デートで有効な会話術」という事について話していこうと思います。
 
 
女性と2人きりでデートしているときというのは、合コンなどと違って他の人がいないわけじゃないですか。
 
 
だから周りの人からのフォローが入らなかったりとか、黙っていても誰か他の人が話していて気まずい空気ができないっていう状況に頼ることができないじゃないですか。
 
 
あなたが沈黙してしまえば女性も沈黙してしまう。
 
 
緊張が続いて、結局雰囲気が重くなってしまうという状況は、デート中には絶対に回避しなくてはいけないので、何か会話が詰まったときに話す会話のネタをいくつか用意しておくといいと思います。
 
 
例えば、自分の身の回りにある目に入った物に対してツッコミを入れるとかっていうのは、沈黙を破るのに有効だと思います。
 
 
どうやってやるかというと、繁華街なんかを歩いていて「おっ、キャバクラある。一緒に行こうぜ」って言ったりとかするわけです。
 
 
そうすると、「や、デート中に女連れでキャバクラってどういうことだよ」っていうツッコミが、まあ笑いながら女性から入るので、そこで「あ、間違えた、間違えた。お前が行き慣れてんのはホストクラブだったね」って言って、ホストの方に連れて行ってあげる。
 
 
で、「いやいや、そんなの行ってないから」ってツッコミがどうせまた入ると思うので、そこで「じゃ、間を取ってカラオケでも行くか」とか、まああなたが行きたい場所に連れて行ってあげるというのはありです。
 
 
まあ、「どこが間なんだ」ってツッコミがさらに入って会話が広がると思うんですけども、基本形として、あなたがボケて、その女性が思わず突っ込むっていう状況がポンポンつながると、会話のキャッチボールのテンポが早くなって、女性も「あ、この人、話しやすい人だな」って感じてくれやすくなると思います。
 
 
あるいは、その女性に好意を伝えたいのであれば「おっ!あのメイドさんかわいい」とか、「お、あの居酒屋の客かわいい」とかって、その辺の街を歩いてる女の子を、どんなブスでもいいので「かわいい」って1度言っちゃうんですね。
 
 
で、「またそんなこと言ってぇ〜」みたいなツッコミが入るので、そこで「まあでも、君の方がかわいい」って言って、ちょっと急に真面目なキザキャラを気取って笑いを取ってみたりとか、あるいは「ダイジョブ、ダイジョブ。あの子の次に君がかわいいから」って言って「え、結局2番かよ。失礼な奴だな、こいつ」って言って、笑いながらちょっとむかつくっていう感情にさせてあげて、その女性のこころを素の状態にしてあげるような会話を入れてあげるといいです。
 
 
女性が喜ぶ会話のパターンっていうのはある程度決まっているので、慣れてくるまではこういった会話例を実践してみて、自分なりに言いやすい形にカスタマイズしていってもいいし、女性の反応を見て会話の展開の仕方を変えてみてもいいかもしれません。
 
 
こうやって知識を読んでいるだけでは感覚として掴めないと思うので、もし女性とデートする機会があれば積極的に使ってみてほしいと思います。