女性を楽しませる会話例
今回は、「女性を楽しませる会話例」という事について話していこうと思います。
女性を楽しませるということは、その女性があなたと話していてただ楽しいというので終わりではなくて、「他の男性とは違って、この人は楽しいな」っていう感覚にさせてあげないといけないわけです。
これはどう違うかというと、ただ楽しいだけだと、それはおそらく女友達といても楽しいし、他の男友達が同じ会話をしても楽しいっていう感じなんですね。
そうではなくて、あなたと話していて、あなたに男性を感じたうえで、恋人候補として考えたうえで楽しいって思わせるような会話が必要になるわけです。
ですから、そういった感情にさせやすいような会話例をここで覚えておくといいと思います。
まずは、一番有効な会話というのは、女性が思わず突っ込みたくなるようなボケをあなたが頻繁にして、「なんかこの人、何考えてるかちょっと掴めないけど、なんか面白い人かも。なんとなく話しやすくて、わかりやすいようでわかりにくい、掴みどころのない人だな」っていう、女性が気になってしまうようなキャラクターを打ち出せるといいです。
具体的にどういう会話をすればいいかというと、例えば。
冬で気温が低くて寒いっていう話になったときに「お〜、メッチャ寒いわ。これ何枚重ね着しても全然耐えらんないんだけど。まあ寝るときは裸なんだけどね」と言ったとします。
そうすると、これは確実に誰でも「え?なんでそんな寒がりなのに寝るとき裸なんだよ」ってツッコミがくるじゃないですか。
ていうような会話をしてくださいということです。
そこでツッコミが来たときに「俺、裸族(らぞく)だからさ〜。お前もビキニにでもなれば?」と言ってエロキャラを打ち出すのもいいし、あるいは「や〜、やっぱ生まれたままの姿が一番落ち着くじゃん」っていうような、ちょっとホントかウソかわかんない、掴みどころのないボケをさらに重ねて打ち出していくっていう方向性の会話が展開できるわけです。
要するに、あなたが面白いなと思わせつつ、次の女性のツッコミが予測できるので、そのツッコミに対してもさらにどう切り返していくかというのがある程度わかるというのがメリットなんですね。
他には、映画を見るっていうデートをしていて、何の映画を見ようかっていう話をしているときに、「俺もう全然ホラーとかダメでもうオシッコ漏らすわ」みたいなことを言うとします。
で、実際にどのプログラムを見るかっていう話になって、上映中のなかでも一番怖そうなホラーの映画を選択するわけです。
すると、「え、さっき全然怖い、見れないって言ってたじゃん」っていうツッコミが当然女性からくるじゃないですか。
そこで、「やっぱ気が変わってホラー好きになったわ」とか言って、「何言ってんだ、この人。掴みどころがないなあ」って思わせると、まあクスッと笑わせつつ、女性はもっとあなたのことが気になってしまうんですね。
女性が一番気になる男ってどういう男かっていうと、すげぇよくしゃべるし、なんか明るいし、メチャクチャ楽しませてくれるんだけど、でもどこかキャラクターが掴めないっていう男なんですよ。
ですから、まあ映画の話であれば、もしあなたがアクションが好きだったら「俺、アクションって大嫌いなんだよね」って先に女性に口では言っておいて、でも実際に見るのはアクションみたいな。
そういう振り幅、「え?この人何考えてんの?」っていう感情にさせられるような会話をしてあげるとすごくその女性を楽しませられるし、男性としてだんだん見てくれるようになると思います。
これは実際にやってみると効果てきめんなので、ぜひ合コンとかあるいは1対1のデートでやってみてください。