今回は、「女性にモテる会話術」という事について話していこうと思います。
 
 
女性にモテるためには、ある程度知識として、こんな話をしておけば女性の好感が上がりやすいということを知っておく必要があります。
 
 
あなたの周りにもいるじゃないですか。
 
 
大して顔がいいわけでもないのに、合コンとかを開くとすごく女性と仲良くなりやすくて、ものすごく美人をゲットしていたりとか、あるいは、そこまでチャラくはないんだけれども職場ですぐ女性社員と仲良くなってしまう奴とか。
 
 
なんか屈託のないキャラクターの奴ってのがいて、そういう奴は話すのがうまいなってことなので、学ぶべき所がたくさんあるんですね。
 
 
では、どういう部分を学べばいいかということなんですが、これは、自分のキャラクターを伝えるのがうまいっていう部分なんですね。
 
 
モテる会話とか上手な会話って言うと、その相手のことを知ろうとして質問ばっかりになってしまったりとか、あるいは自分の話でも表面的なあなたがやっている仕事とか、あなたの趣味とか、あなたの好物とか、そういった「好物、あ、エビなんだ〜」「好きな映画、あ〜、ホラー系なんだ〜」「仕事、あ〜、IT系なんだ〜」っていうような、知識として終わってしまう会話ばかりになりがちなんですね。


ですが、特に女性と仲良くなるために必要な会話っていうのは、そういったあなたの情報ではなくて、あなたのキャラクター、性格なんですね。
 
 
あなたに関する知識ではなくて、あなたがどういう奴なのか、どういう性格の奴なのかっていうことを、いかにうまく伝えるかっていうのがものすごく大事になるんです。
 
 
例えば、あなたがすごく面倒くさがりで、部屋の掃除もしてなくて自分の部屋はもうすごいゴミだらけで汚いし、なんか日曜は家でゴロゴロしてるだけ」っていう生活をしているとします。
 
 
普通、そういった話題を女性に対してするのは、自分の価値を下げることなので、なかなかできないじゃないですか。
 
 
しかし、これはすごく会話のネタとしては使えることで、あなたがそのエピソードを話すことで、あなたがすごく面倒くさがりだっていうキャラクターが伝わると、「あ、この人ってこういう人なんだな」っていう、あなたのキャラの底が見えて女性が安心するんですね。
 
 
例えばゴミが汚くて虫がわいてるみたいな話まで行くと引かれてしまうので、少しそこをオブラートに包んで「もう俺んち全然掃除してないからさ、もう50年分くらいホコリたまってんだよね」とかって、あえて大げさな表現をすることで、まあ、そこそこ掃除をしてるんだなっていう印象を与えつつも、「あ、この人掃除嫌いで面倒くさがりな人なんだな」っていう印象を与えてしまうわけです。
 
 
先にあなたが短所を見せたことによって、女性は安心して自分の短所もあなたに話すようになるし、それと同時に「安心できる人だな」っていう印象を持ってもらえるようになります。
 
 
ですから、女性の話を聞くときも、あなたの話をするときも、その女性に対する知識だけで終わらないようにしてください。
 
 
知識ではなくて、その知識を通じてあなたのキャラクターが伝わること、その女性のキャラクターがあなたに伝わることっていうのが、ものすごく大事だっていう意識が必要になるわけです。