今回は、「恋愛会話術」という事について話していこうと思います。
 
 
恋愛会話術というのは、あなたが女性と話していく中で、ただ女友達、男友達として話すのではなく、恋人関係に発展させられたり、あるいはその女性の好感を掴むことができるような会話の展開をする方法です。
 
 
これは、意識ししなくても元から天然で使える人と、普通に女性と話していて後天的に身につける人の2タイプがいて、モテるためにはどっちにしても必須の能力といえます。
 
 
しかし、元から女性に好かれるような話し方をしている男性ではない場合、どうして自分がモテないのか、他の男友達と同じような話し方をしているのに女性から得られる好感が違うというのは、やはり男性の視点から見るとわかりづらい面がいっぱいあるんですね。
 
 
そういった気づきにくい部分というのを今回は解説していこうと思います。
 
 
男性が一番わかっていなくて、にもかかわらず女性が求めているものっていうのは、その女性を引っ張るような言動っていうことです。
 
 
強引な言動であったり、引っ張るような言動であったり、男らしい言動であったり。
 
 
要するに、もしあなたが自分の男友達に言ってしまったら、ちょっと失礼にあたるかなというような発言を女性に言った場合、それが女性にとってはすごく効果のある恋愛会話術になっている場合があるということです。
 
 
どういうことかというと、例えばその女性が何かおかしな発言をしたりとか、天然ボケの入ったような発言をしたときに、「お前ホントま◆◆な」とか「何言ってんだよ。もっとよく考えてから発言しろよ」とかっていうちょっとあなたの立場が上でその女性が下になるような発言を入れていくっていうことです。
 
 
これを、もしあなたの男友達にしてしまったら、「こいつ何調子乗ってんだよ」という感じですごく深いな気分にさせる場合が多いじゃないですか。
 
 
だから、男に言っちゃいけないんだから、当然女性にも言っちゃいけないんだろうっていう感覚で、女性にこういう発言をしない男性ってのが結構いえるんですけども、こういう女性を下に見るような発言っていうのは、少し会話の中に入れてあげると、それが後々効いてくると思います。
 
 
「あ、この人、なんか頼ってもいいかも」とか、「この人にはなんか逆らえないんだよな〜」っていう気分になってくると、女性の方が男性について行くような恋愛モードに変わりやすいんですね。
 
 
ですから、男に言ったらちょっと失礼かなっていう発言でも積極的に入れていくっていうのは大事だと思います。